『エースコンバット アサルト・ホライゾン』 *1 キャンペーンレビュー

超音速・大破壊シューティング『エースコンバット アサルトホライゾン』のキャンペーンをクリア。
総プレイ時間は7〜8時間くらいで、このジャンルでは標準的なボリュームでしょう!

キャッチコピーである「もがれる翼の断末魔」がプレイしていてすごく感じる要素であったといえます!
『エースコンバット6 解放への戦火』より演出面を大幅に強化した印象がある本作は、
撃墜した敵戦闘機の破壊表現が見れるようになっており、爽快感というものを感じることが出来ました。
キャンペーンクリアまで、敵機破壊シーンはうっとおしいと感じることはありませんでしたが、
この敵機破壊シーンをオン/オフできるオプションがあってもよかったと思う。

『エースコンバット アサルト・ホライゾン』から搭載された新システムの一つである
DFM(ドッグファイト・モード)は個人的にかなりイイと思うシステムとなっておりました!
ロックオンした敵に「クロスレンジサークル」が表示されるまで接近してR2+L2でDMFへ移行します。
オートで敵機を追いかけてくれるので、プレイヤーは攻撃サークルに敵機を捕らえることに集中できる
ようになっており、攻撃サークルが赤くなったら命中率がアップするミサイルを撃つことができます。
敵機に振り切られないように加速と減速で敵機との距離を測ることと、接近すればするほど
攻撃サークルが大きくなり、敵機を捕らえやすくなるという駆け引きがありました。
ほぼ使わずに飾り同然だった機銃もDFMのおかげで使用頻度が大きく上がったのも良い。

このDFMを敵機に仕掛けられた場合は、減速して機体を水平にし、自機マーカーと敵機マーカーを
重ねることで表示されるマニューバサインサインが現れたら、L2+R2を同時に押すことで
カウンターマニューバが発動! 特殊な飛行挙動で敵機の背後に回りこむことで攻守が逆転する
これまた面白い要素が存在しています。
DFMは"演出"としての部分も秀逸で、高速のドッグファイトシーンを繰り広げることが出来ます!
簡単操作でスピーディーという視覚的な爽快感も味わえる非常に面白いシステムだと思いました。
キャンペーンだとNPC相手ですが、オンライン対戦でのDMFはプレイヤー同士なので、
更に面白い要素になるのではないかと予想できますねぇー!
一方でエース級の敵となると通常のミサイルを当てることは至難の業となり、
DFMを使わざるを得なくなる。そして、DFMでないと撃墜できない敵など、
せっかく作ったんだからとDFMを強要しようとする製作側のエゴが見えてしまったのと、
DFM自体の細かい調整不足を感じたのが残念なところでした。

もう一つの新システムであるASM(エアストライク・モード)は地上に激突しにくい状態で、
低空飛行しながら、表示されるサイドコーンの間を飛行し、決められたルートを通って
地上目標を連続で攻撃できるシステムです。 (その他メリットもあり)
う〜ん、このASMはプレイしていて正直必要ないんじゃないかと感じました。
これなら普通に飛んで地上目標を攻撃していたほうが楽しいんじゃないかと・・・w

本作では戦闘機のほかにヘリも操作できるようになりましたが、面白くないですね・・・
ヘリの機銃手(ドアガンナー)になって、機銃で敵兵やヘリを撃ちまくるというミッションも
ありますが、やっぱりイマイチ・・・FPSによくある車両ミッションをやらされている感じ。
ガンシップの「ガンナービジョン」もFPSで見かけたことがあるようなゲームプレイです。
戦闘機は面白いのに他がどうもFPSでプレイ済みのようなものばかりでイマイチでした。
キャンペーンモードのシナリオは『エースコンバット6 解放への戦火』と同等ぐらいつまらない!
シリーズは2作品しかプレイしていないので、このシリーズにストーリーを求めるのは間違っているのかも
しれませんが、う〜ん・・・陳腐なものでしたね。
グラフィックは『エースコンバット6 解放への戦火』のエンジンではなく、新たなエンジンで
開発されたこともあって綺麗でした。美しいグラフィックで表現された戦闘機は、
戦闘機に詳しくなくともじっくり観察したいぐらいのクオリティを誇っておりました。
戦闘中のBGMも素晴らしいものが多く、特にメインテーマはかなりカッコイイ!
これまでとのシリーズと違って主人公がキャラ付けされたことを最近知りましたが、
言われてみると『エースコンバット6 解放への戦火』で主人公の描写がなかったことに気づきます。
これまでのシリーズと大きく違うことで、シリーズファンからはあまりいい評価を得られていない様子。
自分みたいにシリーズをほぼプレイしてこなかったプレイヤーなら普通に楽しめると思います。
『エースコンバット アサルト・ホライゾン』のシステムをさらに磨き上げた続編を遊びたいな〜
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