スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『デウスエクス』 *3 オーグレビュー



EIDOS MONTREAL開発の近未来を舞台としたアクションRPG『DEUS EX(デウスエクス)』を
クリア致しましたので感想やレビュー的なものを書いていきたいと思います! φ(`д´)カキカキ


科学技術が大きく飛躍した近未来、機械を人体に取り込むオーグメンテーション(人体拡張機能)
と呼ばれる自身の身体機能を自由自在にアップグレードできるインプラントの一種が与える
社会の変革をアダム・ジェンセンという男の視点を通して描くアクションRPG。
オーグメンテーションは人類を次の段階へと進化させる本当の方法なのか・・・!?
神に与えられた体を大事とする反オーグメンテーション派の大規模デモや過激派など
オーグメンテーション技術による光と闇がストーリーを進めることによって徐々に明らかになっていく。

グラフィックは普通・・・人によっては物足らなく感じるぐらいのグラフィック面でしょう。
ゲームプレイ時はそれほど気にならないものの、なぜかムービーでは非常に荒さが目立つ。


ゲームプレイの基本となる「コンバット」「ステルス」「ソーシャル」「ハッキング」の4つ方法で、
与えられたミッションをいかにして解決するかはプレイヤーの意思に任されており、
敵を皆殺しにして目的を達成やハッキングでロボットを味方につけて同士討ちを狙ったり、
気絶させることで誰も殺さずに密かに潜入してミッションを解決するというステルス戦闘も出来る。
しかし、銃の弾薬の消費の多さと弾薬を得る量、そしてバックパックの全体の容量の関係や主人公
自身のHPの低さなどを考えると、敵と正面きっての撃ち合いはかなり厳しい戦闘システムなので
基本的に戦闘はステルスになりがちになってしまいます。ステルスで1人1人片付けていくほうが
ガチの撃ち合いよりも簡単で効率的なのです。この「コンバット」「ステルス」バランスはハッキリ言って
悪いと思いました。それにFPS視点で戦闘する際の操作性があまり宜しくないというのも気になります。
戦闘の自由度が低いというのが遊んでいて非常に感じるところです。


エネルギーを消費して敵を一撃で倒せる近接格闘(テイクダウン)がムービーだったり
基本はFPSながらもカバーすることで三人称視点になったりと独特なシステムを搭載している
『デウスエクス』はアクションではなくアクションRPGだと思えばまぁ分かる気もします。

ミッション目標は決まっているものの、そこに行き着くまでの攻略ルートは複数存在し、
様々な行動で得られる経験地によってレベルアップして得たプラクシスポイントを消費して
オーグメンテーションをアップグレードすることで様々な能力を得ることが出来るRPG要素と
攻略の自由度は『デウスエクス』の大きな特徴でしょう! 得たオーグメンテーションの能力に
よって「こんなところに隠されたルートがあったのか!」などの発見があるのはなかなか面白く、
マップ探索も隅々まで行きたくなりました。ミッションにはストーリーのメインミッションと
街で遭遇したNPCから受けられるサブミッションも存在します。サブミッションは丁寧に
作られており、基本お使いながらもプレイヤーの選択肢によって結末が変わったりします。
サブミッションはそれほど多くないですが、つまらないものが大量にあるよりかはマシです。
サブミッションをクリアするか放置するかはプレイヤー次第となります。

NPCのAIは普通といったところでしょうか。これは悪いというわけではなく主人公が発した
足音を聞いて不審に思ったり、敵NPCの視界に入ってしまうと見つかったり不審に思って
こちらに近づいてきたりする。仲間が倒れているのを発見すれば警戒態勢になるといった
NPCらしい基本的な行動は取るので悪くは無いと感じました。あまりに賢いNPCになってしまうと
ゲームとして成り立たなくなるのでステルスになりがちな本作にとって丁度良いAIだと思います。


近未来の現実に起きそうなリアリティのある世界観を作り込んだ故だと思いますが、
企業やオーグメンテーションのことなど専門用語や固有名詞が多すぎる点において覚えるのに
一苦労してしまいます。ストーリーを進めていくことによってこれらがバンバン出てくるので、
話の内容についていけなかったり、気づいたら置いてけぼりにされていたなんてことが起こりやすい
ストーリーになっています。 出来ればBioWareのRPGのように用語(コーデックス)というものを
用意しておけば、よく分からない用語などを調べられるといった処置をしてくれればより世界観や
ストーリーを楽しむことが出来たんじゃないかと思ってしまい非常に残念。

ストーリーが二転三転するのに演出がやや淡白で盛り上がりに欠けるところも残念です。
演出面にはこだわっていないのか? ボス戦やラストなども淡々と進んでいったという印象。
ボス戦は盛り上がりに欠けてあまり面白くありません。ラスボス以外倒し方が同じで味気ないという
点においてもうちょっと演出面や各ボスの攻略法などをもっと凝って欲しかったと思います。
各マルチエンディングは一つの"答え"が得られることでしょう。

エリアの移動やコンテニュー等で発生するロードが長いのも快適性の低さに繋がっている。
セーブはオートセーブや戦闘以外ならどこでもセーブできるのは嬉しいところでした。
アイテムを保管する場所が無いためアイテムが多くなるとどれか捨てることになってしまいます。
アイテムを保管するところぐらい作って欲しかったなどなど細かいところに手が届いていませんねぇ。

自分の場合与えられた全てのサブミッションをクリアして25~30時間くらいです。
ボリューム的には十分満足のレベルです。サブミッションをやらなければ15~20時間ぐらいか。
1週目をクリアした時に感じたのですが、このゲームは2週目のほうが楽しめるような気がします。
ある程度ストーリーや用語を覚えているため、それに関係あるPCのメールやBOOKなどの内容を
分かるのではないかと予想でき、より深く理解できるのではないかと思うからです。

また悪いところが多くなってしまいましたが、決して面白くないということではありません!
個人的にSFな世界観が好きということもあって楽しめる作品でしたよ。
『MGS』のようなステルスゲームをやってみたいという人にはオススメしておきます。
なぜZ指定なのか疑問思うほど特にグロテスクや過激な表現とかはありませんでした。

関連記事

この記事へのコメント

トラックバック

URL :

相互リンク先の新着記事
最新記事
注目作
Comments+Trackback
Comments<>+-
Trackback <> + -
ブログ内検索フォーム
リンク集
カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。