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『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』 *5 【レビュー】 細部までよく作りこまれた良作RPG


難易度はノーマルを選択してエンディングまでのクリアボリュームは約80時間! とても楽しめたPS Vita専用ソフト『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』の感想です。

PS2で発売されたオリジナルの『ペルソナ 4』は未プレイだったので、PS Vitaでリメイクされた『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』はかなり新鮮にプレイできたことに未プレイでラッキーだったと思ってしまうレベルの面白さ。最近の自分のプレイ状況だとJRPGは有名所ぐらいしかプレイせず、プレイしても途中で飽きてきてしまって最終的に積むことが多かったジャンルで、もしかしたらJRPGに飽きてしまったのかもと思いました。しかし、『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』は最後まで飽きることもなく熱中してプレイできたことは、JRPG自体に飽きてしまったという事ではないことにも気付かされましたね~。国内海外共に高い評価を得たオリジナルをPS Vitaでリメイクして、プレイ済みのファンでも楽しめる多くの追加要素を足したことでオリジナルよりもさらに面白くなっていることは確実だと思います。



オリジナルをリメイクするにあたって有機ELディスプレイを採用したPS Vita用に最適化されて綺麗になったグラフィック面は細部の文字も読めるほどのクッキリさで、HD画質となったキャラクターの立ち絵やポリゴン、新たに追加されたアニメーションやオリジナルのアニメーションも美しく、ジャギが多少目立つものの満足できるビジュアルとなっています。仲間となるキャラクター達が魅力的でキャラが立っているのは、物語を彩ることにプラスに働いて、ストーリー性が結構重要視されるJRPGでは非常に大事なことだと思います。そのキャラクター達をきっちりと掘り下げて描写してくれることでさらにキャラが立ち、そのキャラの行動や言動を理解出来ることで厚みや説得力も増してプレイヤーの心に響くというものです。そして、忘れてはならない主人公が喋らない設定であることも感情移入がしやすい点でもあると思います。そんなキャラクターたちが彩るシリアスな連続殺人の真相の解明は二転三転あって先の読めない事実、正反対ともいえるコミカルな学園生活のストーリーはギャグ満載でユニーク。この2つの「日常」と「非日常」が織りなすストーリーは非常に楽しめました。ちなみに本作はマルチエンディングとなっています。



4月~3月までの1年間の学園生活を送るアドベンチャーパートは、行動の中心となる稲羽市の全体マップの数は少なくそれほど広くないが、やれることが多いのでマップの少なさを苦痛に感じることはなかった。4月18日から徐々に要素が解禁されて自由度が増して日々のやることを考えるようになります。ペルソナ合体や仲間の戦闘行動に大きく影響を与える「コミュ」上げ、釣り、クエスト、ダンジョン攻略、バイト、本を読む、勉強などなど...やっておきたいことが多くて正直時間が足らないと思うほど・・・w アドベンチャーパートはRPGや戦闘に影響を与える要素といい具合に絡み合っているんですよね。アドベンチャーパートではキャラクター達とのコミュニケーションが主となるので、これを楽しめるか否かでプレイヤーが感じる面白さに大きく影響が出ると思います。□ボタンで一瞬で移動できる「移動メニュー」が快適性をさらにアップさせ、快適性というと全体的なロードも非常に短く、セーブする際のセーブ画面がオリジナルとなっており、これまでのソフトのようにタッチ操作を強制させるセーブではないのも非常にありがたい! 場合によってはやり辛い、面倒くさいなど、PS Vita特有の操作性を無理に詰め込んでいないところは非常に好感がもてます。


プレイヤーのレベル沿ってペルソナ合体を繰り返すことでステータスやスキルが強い上位のペルソナを誕生させていく工程も面白い。合体時に継承スキルが任意で選択可能な点も合体させたペルソナを継いで強くなっていることを感じさせてくれますし、同じペルソナでもプレイヤーによって選択するスキルが違っていたりすることも考えられるので戦略性の自由度という点にもなりますね。弱いペルソナでも見た目がお気に入りだった場合、戦闘終了時のカードシャッフルでステータスを上げるカードを選ぶことで強化させていく楽しみやスキルカードでスキルを覚えさせていくということも可能なのも嬉しい!



そして、合体して生み出したペルソナを臨機応変に切り替えて効率的に運ぶ戦闘もまた良い。仲間/敵の弱点や各種異常状態、様々な多くのユニークなシステムがうまい具合に混ざり合う戦略性のあるターン制バトルは古臭さを感じさせない面白さです。ゲームを初めてプレイする際に選ぶ難易度"ノーマル"でも適当に戦っていては雑魚でも苦戦するようなやりごたえを感じさせるが、もちろんレベルを上げれば戦闘が楽になるというRPG要素を併せ持っています。サクサク進められる戦闘自体のテンポも良いのもそれほど苦になりません。ネットワークを利用した「救援要請」もユニークな新要素となっています。


ポップで耳に残る素晴らしきサウンド、イメージカラーの黄色を特徴としたデザイン的にも洗練されているユーザーインターフェース、他のRPGよりもセンスの良さを感じます。気になるダメ出しを探そうとしてもなかなか出てこないほどユーザーのことを思って非常に細部まで丁寧に作りこまれていることに感心してしまいました。絞り出して見つけた点はダンジョンが味気ないのと、ダンジョンに入った際のネットワーク接続がよく失敗するという所ですかね・・・w JRPG好きなら「ADV+RPGというゲームデザインを持つ学園ジュブナイルRPG『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』をプレイしない理由はない!」というぐらいにオススメしておきます。一周目でのエンディングは素直にノーマルエンディングに到達しました。大抵のRPGでは一周クリアすれば満足して二週目に突入する気も起きないですが、ボリューム満点な『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』はクリア後もやっておきたいことが豊富すぎて二週目をプレイしたくなります。二週目では新エンディングを目指したいところですね。このクオリティの高さは今年初めての個人的GOTYに入るぐらい非常の楽しめたので、PSP用ソフトの『ペルソナ3 ポータブル』DL版を買ってしまいましたよ! 余裕があればプレイしたいですね~。




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この記事へのコメント

- 名無しさん@ニュース2ちゃん - 2012年07月10日 15:28:09

真エンディングをクリアしてないとはもったいない

Re: タイトルなし - ジーク - 2012年07月10日 21:43:55

名無しさん@ニュース2ちゃんさん

2週目は真エンディングを目指してクリアしていきたいですよ!
実は途中まで真エンディングで進めていたんですけど、やっぱり一週目はノーマルでいいかと思って・・・w

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