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『THE ORDER: 1886』 圧巻のグラフィックと平凡なTPS、クリアレビュー



SCEJAから発売されたPS4専用アクションアドベンチャー『THE ORDER: 1886』をクリアしました。 クリアまでの総プレイ時間は10時間に満たないぐらい。 Ready At Dawn(レディアットドーン)開発の新規IPとなった『THE ORDER: 1886』のクリアレビューです。

圧巻の実写的グラフィック


まずプレイし始めて感じることはグラフィックが本当に素晴らしくて、今までプレイしたゲームの中で実写的なビジュアルレベルは過去最高ですね。 キャラクターの表情やモーション、ビクトリア時代のロンドンの街並み、不定形物の表現も圧巻。 感覚的にはプリレンダリングムービーを動かしているほどで、ムービーシーンとゲームプレイでもグラフィックの差がなく、ムービーシーンからゲームプレイへとシームレスに移行するんですが、まだムービーが続いているのかと気付かずに操作しなかったことも何回かありましたw
新世代機でリアルタイムレンダリングもここまで来たかという高いレベルにあるビジュアル面の中でも特に印象に残っているのがライティング処理。 なんとも映画的に美しくて、空気中に漂うチリが光に反射している空気感も感じることができるんですよねぇ~! グラフィックだけではなく演出面も優れており、ストーリーやゲームプレイへの没入感の高さも印象に残った点なのですが、ムービーシーン自体が多く、そのムービー自体もスキップできないですし、強制的に歩かされたりするシーンが多く演出が過剰であるという点も好みが分かれるでしょう。

平凡なカバーシューティングと多くのQTE


結論から言うと特に目新しさもないカバーシューティングです。 使用できる武器はレトロの雰囲気を持ちつつ、一部には技術力の高い科学武器を使用でき、武器のデザインとギミックは面白いと感じましたが、やはりゲームプレイという点で見ると基本を抑えたオーソドックスなTPSにまとめられており、少し物足りなさというか普通すぎるんですよね。 知覚が数十倍に向上して時間の流れがゆっくりと見え、ピストルでの極めて高速かつ正確な射撃を行えるという「ブラックサイト」という要素も特にフィーチャーするようなゲーム要素ではないので、なにか一つや二つぐらい新しいアイディアを入れてくれるとだいぶ違ったと思うんですけどね~。
それに加え本作にはQTEが多く仕込まれているのも好き嫌いがハッキリします。 個人的にQTEは嫌いというほどではないですけど、敵と揉み合ったりするイベントや戦闘面で使うのはシネマティックでまだいいかと思うんですけど、探索時にリフトの起動や箱を開けたりすることでボタンを連打したりするのは面倒だと感じてしまいます。 ちなみに戦闘時のQTEを失敗してしまっても直前から再開できるので、それほどストレスに感じることは少ないと思われますよ。
ちなみに、アークガンを使用して敵を倒すと四肢や頭が欠損します。 普通の人間の欠損なのでよく規制されなかったなと思う謎ポイントです。

総評:世界観やキャラクター、グラフィックは魅力! ゲームプレイは平凡。


グラフィックはほんとうに素晴らしいと思いましたが、ゲームプレイ部分は平凡と言わざるを得なくてもったいない作品です。 産業革命後の栄華を誇るビクトリア朝時代の"もう一つのロンドン"という現実と空想が入り交じる世界観や、おっさんばかりが登場するキャラクターは非常に魅力的。 ストーリーも硬派で演出面も優れており楽しめましたが オーソドックスなTPSにQTEが合わさって、ゲームプレイ部分では古臭いところが目立ってしまうのが残念ですね。
ムービーが多めで上下に黒い帯が表示されるレターボックス形式の採用、圧巻の実写的なグラフィックの効果で、個人的に途中から映画を観ている感覚に陥っていました。 いいのか悪いのか・・・まさにプレイする映画という言葉がピッタリで、上下に黒い帯が表示されるんですけど個人的にあまり気にならなかったというのは不思議です・・・w それと演出が過剰な点やムービーがスキップできないことなどによって周回プレイには向かずにリプレイ性は低い。 自分は一周目は楽しめましたが二周目はいいかなと思っちゃいました。 クリアまでのボリューム的には10時間未満でしたけど、これ以上長いとダレる可能性が高いので個人的にはちょうどいいかなと思うボリュームです。
なんやかんやそこそこ楽しめました。 ストーリー自体は一区切りついたところで終了という感じで謎は多く残っており、続編を意識した形になっていますが、続編が出たら買うでしょう。 その際にはゲームプレイ面の進化を期待したいところです。

聖杯

プラチナトロフィーもゲット。 一周目は特に気にせずにプレイして、クリア後にチャプターセレクトから収集物を集めてプラチナという感じでした。 若干手抜きを感じるというか本作ではブロンズトロフィーはなく、シルバーとゴールドで構成されているので、プラチナトロフィーがかなり簡単です(ある意味嬉しい)。 一番面倒なのがそこらに散らばっている収集系で、既に取った収集物リストがないことや、ムービーがスキップできないという面も相まって少し面倒かと思いますが、収集物自体の数はそれほど多くありませんし、wikiを参考に集めていけば10時間くらいでプラチナ取れるぐらいでしょう!

最後に、非常絵になるシーンが多かったのでスクリーンショットを多く用意しました。 掲載しているスクリーンショットは圧縮されてしまうので本来はもっと綺麗なんですが、本作の一番の魅力と言っていいグラフィッククオリティの高さを感じてもらえるんじゃないかと思います。










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この記事へのコメント

- 灯火 - 2015年02月23日 22:20:55

レビューはや!Σ(゚Д゚)
やっぱりボリューム不足という評判は本当だったんですね(^_^;)
まあボリュームたっぷりのシングルプレーなんて洋ゲーでは珍しいほうでしょうけどw

それにしてもグラフィックはハンパないですね~
知り合いに見せびらかすにはちょうどいいタイトルといったところですかね

- 無名さん - 2015年02月25日 05:47:58

QTEは、ここまでやるならもっと入れても良いのになと私は思いました
連打系は勘弁ですけどね

Re: タイトルなし - ジーク - 2015年02月27日 21:57:42

灯火さん

予想以上に早く終わってしまいました・・・w
TPSなんで、まぁこれくらいのボリュームの方が飽きる前にクリアできるのでいいかなと思いましたね。
グラフィックはほんとうに素晴らしかったです。
PS4パワーを十分に感じさせてくれるので、他の人に進める際にはインパクトあってかなりいいと思いますよ!


無名さん

タイミング系のQTEならテンポが早いのでまだいいですね、連打はそこそこの手間が!
しかし、QTEの多さってのはクアンティックドリーム開発だったらこんなに言われなかったんだろうなぁ・・・w

- 無名さん - 2015年03月01日 04:56:54

個人的には10時間でプラチナは魅力的ですね
ラスアスなんてマルチ以外にも、何周も何周も難易度の違うだけの同じストーリーをやらなきゃいけませんでしたし・・・
個人的にはサクッと遊べるゲームの方が最近は好きですね!

- 佐藤エミコ - 2015年03月07日 08:00:51

初めてのコメント、失礼します!
じぐろぐ様のリンクを、こちらのブログのリンク集に貼らせていただきました。
こちらは、ゲーム情報やゲーム音楽、プレイ日記について書いているブログです!
もしよろしければ、相互リンクもお願いしたいです。
(リンクフリーとのことですので、こちらには既にリンクを貼らせていただいています……)

どうぞよろしくお願い致します!

Re: タイトルなし - ジーク - 2015年03月09日 19:34:19

無名さん

自分も飽きる前の10時間位で終わることが出来てよかったと思ってます。
本作はTPSなんで長すぎるのもダレそうですし・・・w
そうですね~。自分もできるだけプラチナ取れるようにはしているんですが、
あまりに面倒なトロフィーは諦めちゃってます。 少しモヤモヤしてしまいますが・・・!w

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