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『ウィッチャー3 ワイルドハント』 圧巻のボリュームと壮大な世界、大作という名に相応しいRPG



本作の日本発売が5月21日、クリアしたのが6月28日ということで、一ヶ月以上プレイし続けていましたw
ついに、ついに長い旅が終わったので『ウィッチャー3 ワイルドハント』のレビューです。

ストーリー性の高い作りこまれた膨大なクエスト数と、選択肢によるストーリーの分岐。


突起すべきは、やはりストーリー性の高い各種クエストにあると思いますね。 シリを見つけ出すという目的のもと旅を続けることになりますが、元々ウィッチャーは怪物狩りをして報酬を得るというのが本来の生業なので、メインクエストとは関係のないモンスタースレイヤーとしての側面が描かれることが多いです。 メインクエストのストーリー性の高さはもちろんなんですが、メインクエストとは関係のないモンスタースレイヤーとして働くサイドクエストのストーリー性もあって楽しめます。
メインクエストから派生するサイドクエストも多々あり、特にそれらのクエストではイベントや選択肢も豊富で後にメインクエストにも影響を及ぼすことがありますし、メインクエストと遜色ないほどのクオリティとストーリーの面白さを感じることが出来ました。 突発的に発生するイベントは簡単に終わるものが多いですが、本当に一つ一つのクエストの作り込みとクエスト自体の数の多さも素晴らしいと感心させられます。
ミニゲームとして用意されているのがレース、拳闘試合、グウェントがあります。 レースと拳闘試合はイマイチですけどもカードゲームのグウェントは、シンプルなルールながらも相手との駆け引きがあって面白い! 親切なことに、これはプレイしなくても攻略可能となっていますが、メインクエストやサイドクエストなどにも、ぜひプレイしてみて欲しいですね。

膨大なフレーバーテキストによる構築された世界観、膨大な会話と選択肢によるストーリーの分岐、年齢層が高めに設定された大人向けなストーリーが魅力。 正直、プレイし始めた頃は結構新規プレイヤー向けの導入だなと感じることが多く、シリーズ経験者的には若干物足りないと感じることがありましたが、中盤から後半にかけて過去シリーズに登場したキャラクターが続々と登場し、メインストーリーにも絡んでくることや、過去作をプレイしていることで理解できる会話やイベントが多く、シリーズをプレイしたユーザーに向けてのご褒美といえるイベントが多かったのが印象的です。
ストーリーは過去作から繋がっているので、本作からプレイしたユーザーに比べると、シリーズをプレイしているユーザーはキャラクターへの思い入れも強いですし、これまでのストーリーも観てきたので、そういう意味ではやはり過去シリーズをプレイしたほうが100%楽しめるんでしょうけども、本作からプレイしても、ある程度補完できるような人物事典もありますし、ゲーム自体は楽しめるのではないかと思います。

美しいグラフィックで表現された魅力的なオープンワールドと、その物量。


本作の大きな魅力ポイントとして、広大なオープンワールドがあります。 メインとなるマップは"ヴェレン(ノヴィグラド)"と"スケリッジ諸島"となり、他に小中規模なマップとして"ケィア・モルヘン"や"ホワイト・オーチャード"などがあり、マップ自体の種類は少なめとなっていますが、メインとなる2つのマップが非常に広大で様々な環境を見せてくれるため不満を感じませんでした。 逆に非常に物量が多く濃密なマップとなっているため、隅々までの探索が非常に大変なくらいです・・・w 非常にレベルの高いグラフィックで表現された環境は魅力的で、風に揺れる木々、時間によって変化する昼夜、空気感も感じさせる天候の変化も素晴らしい。
ファストトラベルはもちろんのこと、ゲームを始める際の最初の長いロードや、エリア移動によって発生するロードはありますが、基本的にシームレスなので快適性も高いといえるでしょう!

ボタンをフルに使う手堅い戦闘、シリ編は良いアクセントに。


本作の戦闘システムはリアルタイムかつアクション性が高く、敵によって有効な印、爆弾や霊薬といったものを使い分けることで、プレイヤーにとって有利に戦うことが出来る戦略性も持ち合わせています。 派手さはないもののボタンをフルに使うアクション性の高い戦闘は、一対多数の状況も多く、敵の種類も多いことや敵によって攻撃のパターンも大きく違うので、やりごたえという意味では高く、手堅い戦闘システムといえるでしょう。 ゲラルトの他にシリをプレイアブルキャラクターとして使えることもあり、ゲラルトとは違う能力を使えることや、シリ目線でのストーリーを追うことができ、一つのいいアクセントになっていたと思います。
自分は難易度高めの「ブラッド&ハードコア」を選択してクリアしましたが、最初が一番苦労した感じがしますね。 もちろんプレイし始めたばかりで勝手が分からないことや、まだ慣れていないということもありますけども、霊薬関連に特化したキャラクタービルドにしていることもあり、霊薬を調合して様々な種類が揃ってきたらかなり楽になりました。 さらにレベルを上げて強力な装備を身につけることで、「ブラッド&ハードコア」でも推奨レベル以下のクエストは楽にクリアできるぐらいのバランスになっています。 この辺はRPG的ですし、こんなことなら最初から最高難易度の「デスマーチ」に挑んでおけばよかったかなと思っております・・・w

圧倒的な物量とボリューム、丁寧に作りこまれた大作という名に相応しいRPG

二作目からリアルタイムでシリーズを一作目からプレイしてきたので、とても、とても長い旅が終わったという達成感と、ゲラルトサーガの最終章となる本作を終えてしまったという寂しさがありますが、プレイしてよかったと思えるシリーズであることは間違いないでしょう! ローカライズのクオリティも高く、日本語フルボイスであることや膨大なテキスト量も考えると素晴らしい。 他にも海外とほぼ同時発売だった点や、日本語/英語音声の切り替えも可能と、力の入ったローカライズをしてくれたスパイク・チュンソフトはいい仕事しました。
本作は圧倒的な物量とボリュームが素晴らしく、一つ一つが非常に丁寧に作りこまれていることを感じさせてくれるのが印象的です。 シリを追い、ワイルドハントとの戦いが描かれるメインクエストのストーリー、モンスタースレイヤーとしてのウィッチャーのサイドクエスト、膨大なフレーバーテキストによって構築された壮大な世界と広大なオープンワールド、プレイヤーの選択によって変化するノンリニアな大人向けストーリーによって非常に楽しませてもらいました。 発売から一ヶ月間以上ずっとプレイし続けてきたので、総プレイ時間は100時間はゆうに超えて150時間近いぐらいプレイしていると思われます・・・w 久々に一つのゲームをかなり熱中して遊びましたが、ここまでプレイし続けられたのは面白い証なのかなと。 まさに大作という名に相応しいアクションRPGでした。



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この記事へのコメント

- 無名さん - 2015年06月30日 23:07:05

自分も現在プレイ中です。MGS5までのつなぎで遊べればいいや程度の考えで購入したのですが、すっかりハマってしまってます。メインストーリーそっちのけで怪物退治したり宝探ししたり名探偵したりして、MGS5まで遊びきれるかな?って感じです。
 ストーリーは勿論のこと、サイドクエストもただのおつかいではなくしっかり作られてるところに感心しました。戦闘も中々一筋縄ではいかず、オイルや霊薬、印を使って戦略を立てて戦うところが駆け引きがあって面白いですね。あと、スパチュンのローカライズもお見事です。やっぱりNPC達の雑多な会話も日本語訳されてると没入感も増しますね。スカイリムは100時間くらいやりましたが、ウィッチャーもそれくらい遊べそうです。

- うにもぐ - 2015年07月03日 01:16:23

買うか悩んだけど、直前になってイエネファーのシリの画像をネットで
見て気づいたらヨドコムでポチっていた。何を言ってるか…略
ゲーム自体の質の高さはもとより、ローカライズの丁寧さは本当に
素晴らしいすな。洋ゲーがまだまだリリースされていく中である意味
一つの高いハードルが出来てしまった感じ。
フォールアウト4もこれくらいのクオリティを期待したい…。
ダイイングライトのレビュー記事もありがたく拝見しましーた。
血の色も赤くなったし買い時か!?
でも今月はバットマンとゴジラがあるのーね…。

Re: タイトルなし - ジーク - 2015年07月07日 21:14:23

無名さん

本当にボリュームがすごいので、腰を据えてじっくり遊ぶことが出来るゲームですよね~。
スパチュンはこれまでの実績もあってローカライズに関しては安定していますし、本作のローカライズをかなり頑張ってくれました。
本作の日本での売上も好調ですし、ぜひとも他のゲームのローカライズにも頑張って欲しいです。
かなりのボリュームとなっておりますが最後までとても楽しめましたし、隅々まで楽しんでください!!


うにもぐさん

本作の女性キャラは美人が多いので、普段洋ゲーをプレイしない人にも受け入れてもらえそうですよねw
スパチュンはとても頑張ってくれましたね~、ぜひ次につなげて欲しいところです!
フォールアウト3は日本語フルローカライズだったので、本作でもそうなるんじゃないかと期待しています。
ダイイングライトは迷っているなら買いだと思います! 一番気になる規制ポイントが無くなりましたし、ゲーム自体は面白いですよ!

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